ジェダイトの意味と効果(宝石・天然石)

インディアンジュエリー宝石データ

ジェダイトとは

ジェダイトの性質

英名
JADEITE
和名
翡翠輝石 / 硬玉(ひすいきせき / こうぎょく)
分類
珪酸塩 / イノ珪酸塩
モース硬度
6~7
化学組成
Na(Al,Fe)Si2O6
断口
多片状~靱性大

ジェダイトの特徴(意味・効果)

JADEITE=ジェダイト写真

ジェードと呼ばれる石は、ヒスイ輝石と、ネフライト(Nephrite)の二種類に分けられます。両者の違いは結晶の違いで、ヒスイは粒子がかみ合った粒状結晶で、ネフライトは繊維状です。昔から彫刻作品などに使われ、宝飾品やカメオとして広く愛用されました。色は白色のものが多く、Tiの含有によって、青紫色やCrの混入によって緑色になるものがあり、インペリアル・ジェード(Imperial Jade)と称され優れた良石とされます。また、Fe分を多量に含有して暗緑色になったものは、クロロメラナイト(Chloromelanite)と呼ばれます。性質としては、堅牢かつ強靱で、彫刻や研磨に適しています。

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