ラズライトとは
ラズライトの性質
英名 |
LAZURITE
|
---|---|
和名 |
天藍石(てんらんせき)
|
分類 |
珪酸塩 / テクト珪酸塩
|
モース硬度 |
5.5~6
|
化学組成 |
MgAl2(PO4)2(OH)2
|
断口 |
不平坦、多片状
|
ラズライトの特徴(意味・効果)
ラピスラズリの主成分鉱物。イミテーションがフランスのピエール・ギルソン社によって作られました。成分は類似していますが天然石よりも軟らかい。産地様式は大別すると2つあり、アンダリュサイト(Andalusite)やルチル(Rutile)と共産する石英派。もう一つは、クォーツ(Quartz)やガーネット(Garnet)・カヤナイト(Kyanite)と一緒に生成するメタ珪岩や変成岩中。前者は、ペグマタイト中に生成されます。研磨されずに彫刻を施して使われる場合もありますが、カボションカットやタンブリング加工してビーズ等にも使われます。