オニキスとは
オニキスの性質
英名 |
ONYX
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和名 |
赤縞・黒瑪瑙(あかしま・くろめのう)
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分類 |
珪酸塩 / テクト珪酸塩
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モース硬度 |
7
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化学組成 |
SiO2
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断口 |
貝殻状
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オニキスの特徴(意味・効果)
クォーツ(Quartz)「石英」の変種で白と黒の縞模様を示す玉髄の一種。天然物とは比較的希で、メノウを着色して人工的に作られた物が多く存在します。名前の由来は”爪”を意味するギリシャ語の”Onux”。白赤の縞の,物をカーネリアンオニキス(Carnelian onyx)、白茶の縞の物をサードニクス(Sardonxy)と呼びます。またオニキスは多孔質の為、色を良くする人口加工されている場合があります。例として、アゲート(Agete)を砂糖水に浸した後、硫酸中で加熱して砂糖の粒子を炭化させ黒色にした物もあります。